ギター遍歴

所有してきたギターについて書き留めていきます。

【2本目】Epiphone Les Paul Jr. 1957 Reissue  

Epiphone Les Paul Jr. 1957 Reissue

所有期間:2008~

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何故かきのこのHOKTOとVANSのステッカーが貼ってある。日産のロゴがついてた時期もあったが剥がれ落ちた(ピックガードに穴が残っている)。
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綺麗な個体の画像はこんな感じ。

Body : Mahogany

Neck : Mahogany

Fingerboard : Rosewood

ピックアップはリアにP-90一発というシンプル仕様。

当時3万円ほどだった記憶があります。

個人的にこのEpiphoneのロゴ、とても好きです。

新品購入当時2008年なので、製造もそれくらいかと思われます。

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アシメがステキなお兄さんによる演奏動画は2:45から。

音はローが控えめで枯れた感じです。僕の個体と雰囲気は同じだと思います。

コードをかき鳴らしたり、コード主体のリフを刻むのが似合うギターですね。

また、非常に作りのいいギターでした。「バンドコンテストで藤井フミヤのバンドに負けて準優勝だった」話をたびたびする辛口ギタープレイヤーの叔父が言っていたので間違いないと思います。

 

ここからは思い出話です。

誕生日とクリスマスの合算プレゼントとしてギターを買ってもらえることになった僕は、親に連れられて静岡駅前呉服町通りへ。
今は同じ通りの別の場所に移転した楽器店「すみや」の、初心者向けギターコーナーの一画にこのギターはたたずんでいました。

 

恐れ多くも当時の僕はFender系のギターは軟弱であるというイメージを持っていましたが、それを差し引いてもこのタバコサンバーストカラーの上品な佇まいに強烈に惹かれたことを覚えています。

 

そこからは、店員さんの話にひたすら相槌を打ったり、演奏を見せつけられて「すごいですね」と言いながら内心でめちゃくちゃ悔しがったりしてから、購入となりました。

店員さんが「このギターはサンボマスターBump Of Chickenも使ってるんだよ!」と言っていたのを覚えていますが、今思えばLes Paul Specialのことを言っていたんですね。まあ同じといえば同じですかね。

 

当時親にお礼を言うことのハードルが非常に高いお年頃でしたが、今回ばかりはと感謝を伝えたそのギターは今も実家の僕の部屋に立てかけられています。

 

そろそろ調整して弦張り替えようかな。

 

このギターでよく弾いた曲。

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次回

【3本目】edwards Alexi V Scythe

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